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APA形式での雑誌記事の引用方法

雑誌記事は、学術雑誌と新聞の間のギャップを埋め、多様なトピックについて深い分析や特集記事を提供します。National Geographic、The Atlantic、Timeのいずれを引用する場合でも、APA第7版の雑誌引用形式を理解することで、あなたの研究が学術的信頼性を保ちながら執筆者に適切なクレジットを与えられるようになります。

雑誌引用の理解

雑誌は、その目的と対象読者において学術雑誌とは異なります。学術雑誌が査読済みの学術研究を発表する一方、一般雑誌は一般読者向けにアクセスしやすいジャーナリズム、分析、論評を提供します。しかし、多くの雑誌は高い編集基準を維持し、専門家による記事を掲載しており、コミュニケーション学、文化研究、時事問題、学際的な研究にとって貴重な出典となっています。

APA形式における雑誌の引用は新聞の引用に非常に似ていますが、一つ重要な違いがあります:雑誌は学術雑誌のように巻号を含むことがよくあります。使用する形式は、その雑誌がこの情報を公表しているかどうかによって異なります。これらの要素をいつ、どのように含めるかを理解することが、参考文献リストの中で雑誌を新聞と区別するポイントです。

雑誌引用の基本形式

雑誌記事(巻号あり):

著者, A. A. (年, 月日). 記事のタイトル. 雑誌タイトル, (号), ページ範囲.

雑誌記事(巻号なし):

著者, A. A. (年, 月日). 記事のタイトル. 雑誌タイトル, ページ範囲.

オンライン雑誌記事:

著者, A. A. (年, 月日). 記事のタイトル. 雑誌タイトル. URL

本文中の引用:

  • 括弧内: (著者, 年)
  • 文中に組み込む場合: 著者 (年)
  • ページまたは段落付き: (著者, 年, p. 45)

段階的な説明

ステップ1:著者を特定する

雑誌記事は通常、個々の執筆者にクレジットされます。「姓、名のイニシャル. 名のイニシャル.」という形式を使います。複数の著者については、カンマで区切り、最後の著者の前にアンパサンドを使います。一部の雑誌記事はスタッフライターのみをリストするか、著者を全くリストしていない場合があります―このような場合は、記事タイトルから引用を始めます。

ステップ2:出版日を決定する

雑誌の日付は出版頻度によって異なります。週刊誌は完全な日付(年、月日)を使い、月刊誌は年と月のみ(年、月)を使います。隔月または季刊の雑誌には、季節または月(年、Spring)または(年、5月/6月)を含めるべきです。常に、雑誌が表紙や目次でその出版日をどのように表示しているかに一致する形式を使ってください。

ステップ3:記事タイトルの書式を整える

記事タイトルにはセンテンスケースを使います:最初の単語、コロンまたはダッシュの後の最初の単語、固有名詞のみを大文字にします。参考文献リストの記事タイトルには斜体や引用符を使わないでください。コロンの後の副題を含めてください。

ステップ4:雑誌タイトルの書式を整える

雑誌タイトルは斜体にし、タイトルケース(すべての主要な単語を大文字にする)を使うべきです。表紙に表示されている雑誌の公式タイトルを使ってください。雑誌自体が短縮形を使用していない限り、雑誌タイトルを省略しないでください。

ステップ5:巻号を含める(利用可能な場合)

一部の雑誌は学術雑誌のように巻号を公表しています。これらが雑誌に表示されている場合(しばしば目次または著作権情報に)は、雑誌タイトルの後に含めてください。巻番号を斜体にし、号番号は斜体にせず括弧内に配置します。多くの人気雑誌は巻号を使いません―記載されていない場合は、単に省略してください。

ステップ6:ページ番号またはURLを追加する

印刷雑誌については、記事のページ範囲(pp. 34–42)を含めます。記事が連続したページに掲載されていない場合は、すべてのページを列挙します(pp. 34–36, 42–45)。オンライン雑誌については、ページ番号を省略し、代わりに記事への直接URLを含めます。ページ番号とURLの両方を含めることは決してありません。

詳細な例

例1:週刊誌記事(オンライン)

参考文献リスト:

Thompson, D. (2025, January 20). The automation paradox: Why robots create more jobs than they eliminate. The Atlantic. https://www.theatlantic.com/technology/archive/2025/01/automation-jobs-paradox/

本文中の引用:

(Thompson, 2025)

週刊誌からのオンライン雑誌記事の標準的な形式。完全な日付とURLに注目してください。

例2:月刊誌記事(印刷版)

参考文献リスト:

Garcia, M., & Liu, S. (2024, September). Understanding dark matter: Recent discoveries reshape cosmology. Scientific American, 331(3), 28–37.

本文中の引用:

(Garcia & Liu, 2024)

巻号のある月刊誌。日付には年と月のみが含まれることに注目してください。

例3:著者不明の雑誌記事

参考文献リスト:

The rise of regenerative agriculture. (2024, March 15). Time, pp. 42–48.

本文中の引用:

("The Rise of Regenerative Agriculture," 2024)

著者がクレジットされていない場合は、記事タイトルから始めます。本文中の引用には引用符で囲んだ短縮版を使います。

例4:隔月刊誌記事

参考文献リスト:

Patel, R. (2024, November/December). Protecting biodiversity in urban ecosystems. National Geographic, pp. 56–73.

本文中の引用:

(Patel, 2024)

隔月刊の出版物については、日付に両方の月を含めます。月の間にスラッシュを使って書式化します。

例5:オンライン専用雑誌

参考文献リスト:

Wilson, K. (2025, February 2). How artificial intelligence is transforming healthcare diagnosis. Wired. https://www.wired.com/story/ai-healthcare-diagnosis-transformation/

本文中の引用:

(Wilson, 2025)

多くの雑誌はオンライン限定で出版されています。これらは完全な日付と記事URLで引用し、ページ番号を省略します。

例6:特集号または補足号

参考文献リスト:

Anderson, J. (2024, June). Mental health in the digital age [Special issue]. Psychology Today, 57(3), 22–29.

本文中の引用:

(Anderson, 2024)

特集号からの記事については、タイトルの後に角括弧で[Special issue]を含めます。

避けるべきよくある間違い

1. 雑誌と学術雑誌を混同する

重要な違いは査読と対象読者です。学術雑誌は査読済みの研究を発表し、一般雑誌は一般読者向けのジャーナリズムと論評を発表します。不明な場合は、その出版物が査読を経ているか(学術雑誌)、一般的な編集プロセスを持っているか(一般雑誌)を確認してください。これは巻号情報をどう引用するかに影響します。

2. 誤った日付形式

日付の形式を雑誌の出版スケジュールに合わせてください。週刊誌には完全な日付(年、月日)が必要ですが、月刊誌には年と月のみ(年、月)を使います。誤った形式を使うと、あなたが出典を注意深く調べていないことを示すことになります。

3. 存在しない場合に巻番号を含める

Time、Newsweek、The New Yorkerのような多くの人気雑誌は巻号を公表していません。これらを作り出したり、データベースが割り当てた番号を使ったりしないでください。雑誌がそれらを印刷していない場合は、引用から省略してください。

4. 記事タイトルに引用符を使う

MLA形式とは異なり、APA形式は参考文献リストの記事タイトルに引用符を使いません。これは引用スタイルを切り替える際によくある間違いです。

5. 印刷記事のページ番号を省略する

印刷雑誌記事を引用する際、ページ番号は読者があなたの出典を見つける助けとなります。最初にオンラインで記事を読んだ場合でも、印刷版を引用しているのであれば、URLの代わりにページ番号を含めてください。

6. データベース情報を含める

APA第7版は、データベースで見つけた雑誌記事についてデータベース名を要求しません。利用可能であれば雑誌自体のURLを使うか、印刷引用についてはURLを完全に省略してください。

7. 不必要なアクセス日を追加する

頻繁に変化するウェブサイトとは異なり、雑誌記事はアーカイブされたコンテンツです。コンテンツが変化するように設計されている場合(雑誌記事ではまれです)を除き、アクセス日や検索日を含めないでください。

簡易リファレンスガイド

雑誌引用に必要な要素:

  1. 著者(複数可) - 姓、名のイニシャル.(著者不明の場合はタイトル)
  2. 出版日 - 雑誌の頻度に基づく形式
  3. センテンスケースの記事タイトル
  4. 斜体・タイトルケースの雑誌タイトル
  5. 巻と号(雑誌に印刷されている場合)
  6. ページ範囲(印刷版)またはURL(オンライン)

雑誌の種類別の日付形式

  • 日刊・週刊: (年、月日)
  • 隔週刊: (年、月日)
  • 月刊: (年、月)
  • 隔月刊: (年、月/月)
  • 季刊: (年、季節)または(年、月–月)
  • 年刊: (年)

特殊な記事の種類

  • インタビュー記事: インタビュアーを著者として使い、必要に応じて[Interview]を追加する
  • 書評: [Review of the book Title, by A. Author]を追加する
  • 特別セクション: 雑誌タイトルにセクション名を含める
  • 表紙記事: 特別な表記なしに通常の記事として引用する

雑誌対新聞対学術雑誌

これらの出版物の種類の違いを理解することは、正しい引用形式を確保するのに役立ちます:

特徴学術雑誌一般雑誌新聞
査読ありなしなし
頻度季刊/月刊週刊/月刊日刊/週刊
巻/号常にありあることもあるまれ
日付形式年のみ頻度によって異なる年、月、日
対象読者研究者一般大衆一般大衆

引用情報を見つける

印刷雑誌については、次の場所で引用情報を探してください:

  • 表紙: 雑誌タイトル、日付、場合によっては巻/号
  • 目次: 記事タイトル、著者、ページ番号
  • 記事のバイライン: 著者名、しばしば肩書き付き
  • マストヘッド/著作権ページ: 公式の出版情報

オンライン雑誌については:

  • 記事ページ: 著者、日付、タイトル
  • ウェブサイトのヘッダー: 雑誌名
  • URLバー: 完全なウェブアドレス
  • Aboutセクション: 不明な場合の出版情報

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日付形式や巻番号に迷うのはやめましょう。無料のAPA引用ジェネレーターは、印刷版でもオンラインでも、週刊でも月刊でも、雑誌記事を自動的に正しく整形します。記事の詳細を入力するだけで、完璧な引用が得られます。

よくある質問

ある出版物が雑誌なのか学術雑誌なのかどう見分ければよいですか?
学術雑誌は査読済みの学術研究を発表し、一貫した巻/号番号を使います。雑誌は一般読者向けのジャーナリズム記事を発表し、巻番号を使う場合と使わない場合があります。不明な場合は、その出版物が査読済みまたは学術的であると自称しているかを確認してください。
印刷版とオンライン版のどちらを引用すべきですか?
実際に読んだバージョンを引用してください。この2つのバージョンは、内容やページ番号がわずかに異なる場合があります。どちらのバージョンを参照したかについて正直であってください。
データベースを通じて雑誌記事を見つけた場合はどうすればよいですか?
データベースではなく記事自体を引用してください。利用可能であれば雑誌自体のURLを使うか、雑誌URLが存在しない場合は印刷記事として引用してください。APA第7版にデータベース名を含めないでください。
複数のパートに分かれた雑誌記事はどう引用すればよいですか?
記事が複数号にまたがる場合は、タイトルの後に角括弧で「Part 1」「Part 2」などと記して、各パートを別々に引用してください。
雑誌の発行地を含める必要がありますか?
いいえ。古い引用形式とは異なり、APA第7版は雑誌が出版されている都市や場所を要求しません。

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