APSA の参考文献の書式
参考文献は、APSA(最新版)で書かれた学術論文において、最も重要な要素の一つです。引用したすべての資料の詳細情報を読者に示し、参照元を確認・特定できるようにする役割を持ちます。正しい書式は、学術的な信頼性を保つために欠かせません。このガイドでは、具体的なルールと実際の例を紹介し、学生がよく犯す間違いを解説します。
書式のルール
APSA の参考文献を作成する際は、以下のルールに従ってください。
1.ページの見出しを上部に「References」とする(中央揃え)
2.本文の後に新しいページから始める
3.各項目にぶら下げインデントを使う
4.すべての項目を2倍行間隔にする
5.第一著者の姓のアルファベット順に並べる
6.年は著者名の後、タイトルの前に来る
7.雑誌論文には巻数、括弧内の号数、ページ範囲を含める
参考文献の例
さまざまな資料タイプの項目を含む、APSA の参考文献の例です。
書籍
Smith, Jane D. 2024. The Art of Research. London: Academic Press.
学術論文
Lee, Alex B., and Chris Park. 2024. "Modern Citation Practices." Journal of Academic Writing 15(2): 45–67.
ウェブサイト
World Health Organization. 2024. "Global Health Statistics." https://www.who.int/statistics (March 20, 2024).
政府文書
United States Congress. 2024. "Congressional Research Report on Citation Standards." Washington, DC: Government Printing Office.
書籍の章
Jones, Maria. 2024. "Electoral Systems and Representation." In Handbook of Political Science, ed. Sarah Brown. Oxford: Oxford University Press, 55–80.
避けるべきよくある間違い
学生が APSA の参考文献を作成する際によく犯す、5 つの書式の間違いを紹介します。
- ぶら下げインデントの欠落や誤り: 各項目は1行目を左端に揃え、2行目以降を 0.5 インチ(約 1.27cm)字下げする必要があります。Tab キーを押すのではなく、ワープロソフトの段落設定を使いましょう。
- アルファベット順や並び順の誤り: 項目は APSA のルールに従って並べる必要があります。アルファベット順に並べる際は「A」「An」「The」などの冠詞は無視します。番号方式のスタイルでは、本文中に最初に登場した順に項目を並べます。
- 行間の不統一: 参考文献全体を通して、行間が統一されているか確認しましょう。シングルスペースとダブルスペースが混在するのはよくある間違いで、見落としがちです。
- 斜体の誤用: 書籍や雑誌など、単独で発行される作品のタイトルは斜体にしますが、論文や章のタイトルは斜体にしません。どの要素を斜体にすべきかは、APSA のガイドラインで正確に確認してください。
- DOI や URL の欠落・リンク切れ: DOI が利用可能な場合は、必ずクリック可能なリンクとして記載してください。論文を提出する前に、すべての URL が正しい資料につながることを確認しましょう。
参考文献を自動で作成
手作業での書式整えは不要です。DOI・URL・ISBN を CitationEasy に貼り付けるだけで、数秒で正確に整形された APSA の引用が得られ、そのまま参考文献に使えます。
今すぐ APSA で引用を作成 →関連する APSA ガイド
よくある質問
- APSA の参考文献とは何ですか?
- APSA の参考文献は、論文の末尾にあるセクションで、本文中で引用したすべての資料を、APSA Style Manual(最新版)のガイドラインに従って一覧にしたものです。読者が参照元を特定・確認できるようにする役割があります。
- APSA の参考文献はどのように整形すればよいですか?
- 新しいページから始め、タイトルを「参考文献」とし、論文中で引用したすべての資料を一覧にしてください。ぶら下げインデント・行間・アルファベット順や番号の並び順・斜体について、APSA 固有のルールに従いましょう。
- 参考文献と文献目録の違いは何ですか?
- 参考文献には、論文中で直接引用した資料のみが含まれますが、文献目録には、参照はしたが引用はしなかった資料も含まれることがあります。APSA(最新版)では、論文末尾の一覧を「参考文献」と呼びます。